2002/08/25
本日は朝から快晴。いよいよトスカーナのディープな部分に進入である?車でないと行けないような細い、それでもきちんと舗装された山道を駆り、丘の上の小さな村々を訪ねる。このあたりにはそういった中世よりの村々が点在している。まずはMontepulcianoに向かう。この小さな村の駐車場に車を止めて、石造りのアーチを潜るとそこは別世界であった。いわゆる城壁の中に街が存在しているのだが、その曲がりくねった坂道に光が入り、不思議な感じの反射光を作り出している。時間が止まってしまった、あるいは時間が独自の速度で刻まれているかのようなその様はとても美しいと感じた。こちらの特産のうどんのような太いパスタを食べて、いくつかのお店でワインなどを買い込み、近所のPienzaに向かった。この街も小さくてとてもかわいい感じの街。各家々に鮮やかな花が飾られている。どこの国でも同じだが、やはり都市より田舎の方がその国の本当の暮らしが存在しているように思う。独特の時間の中でちょっとプルーストを理解する空。@Montepulciano/Toscana
夕刻になって昨日同様に雨もパラついてきたので、ホテルに戻るとその上に美しいばかりに後光が差していた。左下に見えるのがAmorosa。これも捨てがたく、他にもいっぱいあるのだが、特に何処に行ってもこのあたりはマリア様だらけである。しかもここには敷地内に教会もあるので、
これはやはりマリアな空
。@Amorosa/Sinalunga
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