2002/06/17

 
     
     
  昨日は予定通り一日中、チロル観光。またしても快晴!まずは日曜日の早朝ゆえに人気のない街を生まれて初めて馬車にて旧市街観光。その後、登山鉄道に乗り「Nordpark」のケーブルカーを乗り継ぎ、標高2000mに辿り着くも突然の雷雨。危険を伴うため、暫し2000mで足止め?もちろん天気は無事に回復し、雲間から光が差し込んできた。下山して旧市街にて散策。中心にある大きな教会を覗いてみると、そこには大好きな「ルーカス・クラナッハ」の聖母子像が祭壇の中央に飾られている。その何とも言えない子を産んだであろう女性特有の生っぽい表情に感嘆。クラナッハの絵画は一貫して、生っぽいのにそのことが却ってシュールに見えるといった独特のスタイル。ぼくはそこに写真への共通点をいつも感じている。それにしてもこんなものが、普通に日常の中に存在しているヨーロッパの歴史の古さと懐の深さを改めて感じる。街角ではそれこそ普通の叔父ちゃん叔母ちゃんたちが混声合唱を披露していたけど、日本のそれとはレベルが違う。その後夕食時にトルコ人のウェイターと遭遇。そ の軽さを見て勝てると確信?話は飛ぶが、やはりワールドカップが気になる。山の天気は変わりやすく朝から様々な空と光を見た一日であった。本日はこれより列車に乗りウィーンに移動。部屋から見えるチロルの山々は、今日も一日いろんな景色を見せてくれることを約束してくれているかのように輝いている。これこそが観光の空。 @インターアルペンホテル(Interalpen-hotel. Tirol, Innsbruck, Ausitria)  
 
 
 
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