2002/05/29

 
     
     
  今ぼくは湯湾岳の頂上にいる。しかもそこには秘密の櫓?があって、その上に立つとちょうど木の上に出る。普段は地面の位置に葉っぱがあるという不思議な感覚。この不思議な距離感が、いかにもそこを歩いてゆくことが出来るような錯覚を覚えさせる。本日も天気予報をはねのける?快晴。午前中は金作原で撮影。コロジオンも完全に安定している。その後、途中のペンションで、美味しい油ソーメンを食べて、奄美世界の最高峰・湯湾岳に向かう。たくさんの機材と共に、かなりしんどい20分程のボードウォーク。頂上に着くと、空が徐々に霞んでいく。やがて海も見えなくなってきた。カメラを構えて、あとはコロジオン待ち。アカヒゲやアカショウビンといった多くの鳥たちの鳴き声が下から聞こえてくる。不思議な浮游感。それにしてもここのSNはかなりいい。鳥の声が響くのではなく、抜けて耳元に届く。何とかいい感じで撮影を終えて、山を下りると、今度は当たり前のように鳥の声は上から聞こえてくる。市内に戻るも、鳥の声が未だに耳に残っている。鳥の声を下に聞きながら、木の上を歩く空。@湯湾岳頂上  
 
 
 
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