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今日は朝から「西阿室老人湿板写真館」。戦争である?意気揚々と始めるも、久しぶりにいきなりガラスにフォグがかかる。慌てて修正するもどうやら光の状況で露出が多いのが最大の原因であることが判明。常にお年寄りを5,6人待たせての香盤もかなり押している。最初は当惑していた人々も、徐々に我々の作る湿板写真を目の当たりにして心を開いてくれている。そのことが何よりも嬉しい。昼食抜きで作業を進める我々に、数々の差し入れ。有り難い。やはりここには日本人の暖かい何かがあることを、改めて確信する。
昨日は結局一日中ほとんど雨。そんな中、個人的にもいつの日か弟子入りしたいと思っている島唄の唱い手としては島一番といわれる坪山豊氏が「諸鈍長浜」という曲を歌いに諸鈍を訪れた。当然?湿板写真機の前に立って頂くことにする。不思議と土砂降りの中、撮影時だけは何とか天気は保ってくれた。しかし本当に撮影時だけだったので、機材も暗室テントも我々もずぶ濡れになる。そんなすべてを払拭する程に、デイゴ並木の下で聴く坪山氏が唱う「諸鈍長浜」はやたらに浸みた。怒濤の撮影は何とか終了し、久しぶりに日が落ちてからの更新となってしまった。現在、最終のフェリーに乗る西條さんを送って、瀬相港よりの更新。岡本はそんなわけで送って行くことも出来ずに、バスで空港に向かった。果たして間に合ったのであろうか?今日も一日が凄い勢いで過ぎていった。様々な思いが充満した暗室テントの上にはきっと写真の神様がいる、それにしても運が嬉しい今日の空。@西阿室 |
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Itake the picture with FinePix F601
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All Copyright by 1997-2002 Ichigo Sugawara
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