2001/09/10 「LOOPWHEELER」で「GET BACK」


今日もロンドンは快晴である。
そして、遂に明日は帰国である。といったわけで「イチゴウ日記(ロンドン編)」も今日が最終日となる。やはり、最終日は「LOOPWHEELER」しかないであろう。
ぼくは、朝食を済ませると早速、朝の散歩を兼ねて、「ループウィラー」へ向かった。

上の写真を見てもらえば分かるように、この友人達がやっているブランドは、現在、日本ではなく、上記の二店舗のみで販売されているのである。そして、以前にも書いたかもしれないが、このグラフィックは、すべて「バンザイペイント」の立沢さんがやっているのである。そして今回、立沢さんは、フランスの「COLETTE」の中にある、今パリで最もお洒落なカフェのスタッフTシャツと、メニューも手がけることになったのである。そのあたりも含めて、「ループウィラー」についての詳しくは、ちょうどこのスウェットの写真が、そのまま9月13日発売の「ARENA HOMME PLUS」に広告が出るので、それに併せてホームページを立ち上げたので、そちらを参照していただきたい。しかも、そのページの制作は、我がストロベリーピクチャーズの徳重さんが担当した。非常に秀逸なページなので、是非観て欲しいと思っている。(ぼくの写真もコメントも載っています)

LOOPWHEELER HOMEPAGE http://www.loopwheeler.co.jp

 
買い物客で賑わう「オックスフォード通り」沿いにある「セルフリッジ」の外観と内観

「ループウィラー」はロンドンの中心にある「セルフリッジ」という最もお洒落なデパートが扱っている。しかしデパートといっても、そのあたりは、さすがにロンドンなので、日本のデパートとはちょっと違う。その外観は、かなり重厚感のあるクラシック・スタイルだが、中はコンテンポラリーという感じであろうか?そして、お客さんも店員も、なかなかどうして、お洒落な感じである。ここも1階は、お決まりの化粧品、及びにアクセサリーコーナーで、2階がメンズ・フロアーになっていて、その一角に「ループウィラー」がディスプレーされていた。以前に、写真では、見せてもらったことがあるのだが、初めてその勇姿?を見たぼくは、自分のことのように嬉しくなった。
「そりゃ、そうさ!(立沢さんの昔の口癖?)」 彼らとの関係は、尋常ではないし?もちろん、今でも着ているし「ループウィラー」はぼくにとっては、今や、日常そのものなのである。「それが、こんなところに!」というのが正直な感想である。偉そうに聞こえるかもしれないけど、ぼくたちがやっていることが、世界に通用するのは当たり前のことなのだが、いざ、それを目の当たりにすると、それはそれで、やはり相当、嬉しいものである。ただ、もうすぐ「アリーナ」に広告も出るというのに、それこそ、余計なお世話だが、売れすぎて?品薄なのが心配である。

 
いい場所にディスプレーされた商品と先日の「Tokyo Life」の記念Tシャツ

実は、ここ「セルフリッジ」のある場所は、それこそ「ビートルズ」が、解散直前に「GET BACK」を演奏した場所のすぐ近くなのである。美術館に行く道すがら、またしても散歩を兼ねて、その場所に行ってみることにした。それを見たから、どうだというわけではないが、昨日も書いたように、オリジナル盤を聴くようになってから、本当の「ビートルズ」が少しずつ見えてきている。メロディーラインがどうしたとか、曲が良いとか、詩が良いとか、いろいろと言われているが、ぼくにとって、そのあたりはどうでもいいのである。何よりも、気になって仕方がないのが、彼らが持っている、非常にカジュアルだけど、骨太な「音楽」の資質そのものである。残念ながら、僕らの世代は、彼らの演奏を生で聴くことが出来なかった。にもかかわらず、ぼくなどは、特に「ジョン・レノン」に若い頃から、いたく影響されてしまった。そういえば、中学生の頃、いわゆる「アートというものが、何ぞや?」と思い始めたのも、きっと「ジョン・レノン」の影響だと思う。その力を知りたいと、ずっと思っている。ぼくの中では、何となく「ビートルズ」と「写真」というものが、とても近いところにあるように思えてならないのである。


ここで「GET BACK」が演奏されたらしい?

とにかく、今回は「収穫?」の多い滞在であった。
明日の今頃は、狭い機内でウンザリしていることであろう。そして、戻ったらすぐに、仕事が待っている。とにかく、今年の後半はかなり忙しくなるものと予想される。とはいうものの、その中には、楽しみなものもいろいろと含まれているので、お楽しみに。ではまた、日本で。


[Back][Next]


All Copyright by Ichigo Sugawara