2001/12/03 「紅葉」そして「学天則」?


早いもので、アッという間に12月である。しかも、ここのところかなり暖かい。今日も空は何となく「冬の空」というよりは「秋晴れ」といった感じである。
まずは前回の続き。

やはり、ぼくの予感は的中した。前日の空が、示してくれたように「東福寺」には見事にフラれて?しまったが、それに変わるすごい場所が見つかったのである。そこは「長楽寺」というお寺なのだが、実は「円山公園」の側にあるのだが、今まで知らなかった。一般的にもあまり有名ではなく、訪れる人の数も疎らである。しかし、訪れる人々はそろって「ここのが、一番キレイやは!!」と歓喜していた。確かに山間にあるので、市内なのにもかかわらず、正に今が真っ盛りという感じなのである。その日は、空には大きな雲があって、なかなか陽が当たらなかった。幸い、雲の動きが早かったので、光を待ってみることにした。すると、雲間から美しい光が院内に差し込んできた。


長楽寺 2001/11/27 AM11:30

といったわけで、良い写真が撮れた。しかし、長い時間待った分、体はすっかり冷え込んでしまったので、暖まるべく?当たり前のようにぼくたちは、南禅寺北門の側にある、湯豆腐の老舗「奥丹」に向かった。

 
左:「奥丹」の内観 右:ひと味もふた味も違う美味しい「湯豆腐」

またしても、プロデューサーのIさんのおかげで、美味しいもの三昧のロケであった?そんなわけで、もちろん仕事なんだけど、ぼくの眼は紅葉と共に「京都」を大いに満喫した。

そして次の日は、ついでに?大阪市立科学館にある「学天則」という日本初のロボットの撮影である。何のための撮影かは、後日お知らせするのでお楽しみに。
この「学天則」は荒俣さんの「帝都物語」でも有名であるが、あの水戸黄門役の西村晃氏のお父さんが作ったものである。しかもこのお父さんは実は生物学者であったというところが、ぼくにとっては大変興味深く感じている。ふつうは「ロボット=科学」という感じだと思うけど、それを「生物」と捉えるところにこそ、むしろ新しい発見があるように感じるのはぼくだけであろうか?詳しいことは、後日書きたいと思っているが、ぼくの大好きな手塚治虫氏も、きっとこのあたりをヒントに「鉄腕アトム」を構想されたのではないだろうか?


これが噂の「学天則」の勇姿

ちょっとアニメっぽくって面白いでしょ?これはオリジナルのものではなく、レプリカだから余計そうなっているのかもしれない。とにかく、昨今大人気の「AIBO」の原点は、以外にもこのような「生物」であったことに興味津々である。外部客員研究員?としては、そういった意味でもいい経験であった。

 
普段は左奥のショーウィンドーに入っているところを引っ張り出して?その上最後に記念撮影!


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