2000/02/17「デジカメ対決?」



僕はこのところいつでもデジカメを持ち歩いている。
というのも昨年?イヤ一昨年よりフジフイルムの「FinePix」というデジタルカメラの広告をやっている。
あの藤原紀香さんの広告である。


「FinePix1500z+藤原紀香」Photo by Ichigo Sugawara


商品がカメラということもあって、なかなか面白いし、その分だけ大変でもある。最近では店頭用サンプルとしての写真も撮らせてもらっているので、僕は多分、数でいったら日本で一番デジタルカメラを使って撮影しているかもしれない。
アートディレクターの市村さん(通称:シーン自動認識AD)と一緒にとにかく必死でやっている。
まだまだデジタルカメラというと「加工」というイメージが先行している。しかし現状では、マインドはむしろ、どんどんデジタル対応が迫られている銀塩写真よりもアナログ的というか写真的な部分もあるから不思議である。

今現在、特にここ数年でデジタルカメラだけではなく、他のデジタル機器でも同じことが言えているような気がする。ビデオにしても、音楽にしてもその中身はどんどんアナログを越えていっている。
その他のことはまた改めて書こうと思っているが、それにしてもすごいことになってきた。
変な危機感を持っている人もいるようだが、僕としては手軽にクオリティーを得ることが出来るこれらのものの登場は大歓迎である。特に繰り返し使えるデジタルカメラは「写るんです」のような使い捨てカメラが多い中、むしろエコ的とも言える。多分近い将来コンパクトカメラはなくなる?

そしてそのおかげで、こんな僕でもDreamWeaberを駆使?してこんなことまで簡単に出来るわけである 。
今、それこそ僕が日常的に使っているデジタルカメラはもちろんフジフィルムの「FinePix1700z」というものだが、150万画素、光学3倍ズーム、といった今となってはスペック的にも標準的なものだと思う。使い勝手でいえば、僕自身も他社のほとんどのカメラを触ってはいるが、あらゆる面で一番使い勝手がいいように思う。その上写りもかなり良い。
売れ行きもかなり良いと聞いている。先日のアフリカでも30人ぐらいしか泊まっていないホテルに、この1700zを持ってきた人が何と3人もいた!(そのおかげで充電器を忘れた僕は大いに助かったわけである。この場を借りて、伊藤さんありがとうございました)

 
僕の特製「FinePIx1700z」+バンザイベアー(photo by Leica)

今日、広告の仕事で「ビビアン・スー」を撮影したのだが、そのスタジオでいつもJRなどの仕事を一緒にやっている古橋さん(アートディレクター)が誕生日に池田さん(プロデューサー、この人のことはまたいつか詳しく書きますが)からプレゼントでもらった、中身は全く「1700z」と同じなのだが実は「Leica」という不思議なカメラと、CFの撮影の待ち時間の間にさんざん比較をしていた。
(前の晩に青物横丁にある「双葉寿司」で初めて実物を見たのだが )

うーん?悔しいけど格好いい!
もちろんブランド的にも「Leica」というだけで高級感がある。その上すべての表記は英語である。
そして何よりやっぱりデザインが「Leica」の方が格好いいのである。(バンザイペイントの立沢さんも先日これを買ったそうである。)


古橋さんの「Leica」バージョン(photo by my1700z)

しかし写りはごらんのとおり、僕のカメラの方がまろやかだ!
(多分、このページ上ではよく解らないと思うけど かなり違う。カメラのモニターでも充分解るほど)
何といっても、僕のは特別チューンモデル?だから良いに決まっているのだが、CCDの調整によってかなり写り方は変わってくる。
銀塩写真の場合はフイルムとレンズの組み合わせで、いろいろ変わってくるが、デジタル写真の場合はレンズはもちろんのことCCDとホワイトバランスの採り方によって、いろいろ変わってくるわけである。
岩田さんも言っていたけど、「ホワイトバランス」を征するものが次の映像世界を征するのかもしれない。
それにしても最近すごい勢いで、不景気にもかかわらずデジタルカメラは売れているような気がする。僕の周りでもどんどんデジタルカメラ人口が増えていっている。

そんな中でも欲目ではなくて、フジフイルムの「FinePix」が総合面で、撮影したあとのことも考えるとやっぱちいちばんいいように思う。(SONYのデジタルカメラなどVaioが無いと本当に困るらしい。)
パソコン上で見るためのフジフイルムの「Picture Shuttle」というソフトがあるのだが、これは撮影データもモニター上で全部確認することが出来、メモ機能もしっかりしている。
何よりいろんなデジタルカメラ用のアルバムソフトがあるがみんなインターフェースが子供っぽいのだが、「Picture Shuttle」はかなり大人っぽい。写真の整理にはこんなものも必要だろう。
また新しいものが出たら、紹介しようと思っている。

でもやっぱり「Leica」格好良いなあ!
ちょっとというか、かなりというか悔しい感じである。

でも僕はこの「バンザイベアー」が付いている「1700z」の方が圧倒的に自分のカメラという感じである。
負け惜しみではなく、普通のカメラでも「Leica」も持っているけど、何となく「Hexer/Konika」の方が気負いがなく使えて、その上写りもよくて僕としては今はその方がよかったりする。(それにしても新しいHexerはかなり良いです)
そんなわけで、付き合いだけではなく、これからも暫くはこのカメラが活躍することだろう。(岩田さん、気に入っています。スイマセン)

明日は遂に初めてのスノボーだ。北海道のニセコに行って来ます。
きっと、ろくに滑れないだろうし、仕事柄もしけがでもしたら大変なので、無茶は出来ないし・・
久しぶりに観る雪山を、北海道を楽しんできたいと思っている。
また報告しますので、乞うご期待!


next

back



All Copyright by Ichigo Sugawara