2000/03/28 「ストリッパー/荒井まどか」



撮影を終え「ソトコト」を見る、僕の写真集「赤い花」の荒井まどか

今日は、急遽「ソトコト」の次の表紙用に忙しい中、久しぶりにストリッパーでもある「荒井まどか」を撮影した。(彼女は4/1から4/10まで京都の「DX東寺」の舞台に立つので、皆さん是非!観に行ってやって下さい)と言うのも、例の小黒さんから「次はこんな表紙なんだけど、おまえこんな写真あるよな?」と言われて、「ええ、多分?あると思います。」と帰ってきたものの、やっぱり思うようなのが無くて、僕はこのキチガイ沙汰のスケジュール帳をチェックしてみたら、3/28の夜なら出来る!と思い、早速、僕は「荒井まどか」嬢に電話をした。幸い彼女のスケジュールはOKだったので、お願いすることにした。

何を撮影したかというと、「彼女のおへそ」である。しばらく会ってなかったので、お腹が出てないか心配だったけど、大丈夫だった?
これで使ってもらえなかったらショックだけど、まあ良しとしよう!(好きで勝手にやってることだし)
とにかく久しぶりに会った「まどか嬢」は何より元気そうであった。彼女たちの仕事も不景気のおかげで結構大変だと聞く。彼女は仕事こそ「ストリッパー」をやっているが、とてもきちんとした女の子である。もう知り合って4,5年立つが、その印象は最初に会ったときから変わらない。そして今では大切な仲間の一人である。
それこそ、3年前に写真集「赤い花」を創った時は、僕も今みたいに広告の仕事に追われていたわけではないので、何だか一緒に沖縄に行ったりして、ゆっくり創れたような気がする。
今思えば贅沢な写真集だった。スタイリストは僕が若い頃から尊敬している「冨田香保里」、ヘアーメイクは「稲垣亮弐」、みんなで彼女が所属する大阪の「東洋ショー劇場」で徹夜で撮影をしたのだから、すごいことである。
本としては編集の段階で、編集者の意見を聞いてしまったので、内容的には少し不満が残っている。しかし印刷的には凸版印刷が頑張ってくれて、墨版を抜いて3色で刷ってもらったのだが、かなりうまく行った。

また本が創りたくなってきた。
たった一冊の写真集が確実に僕の環境を変えていった。それまで縁もゆかりもなかった「ストリップ」という世界が「荒井まどか」という一人の女の子と出会ったことで、自分の中に入ってきた。まだうまくそれを語ることは出来ないけど、そんな毎日を僕は結構気に入っている。

今日はありがとう。


「荒井まどか」のお腹


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